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宮崎で起きていること     ~ 現場の声 ~

宮崎県口蹄疫被害義援金

http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/fukushi/fukushi/shakai_fukushi/html00165.html

以下、宮崎の地元の方のブログを転写します。

。。。。。。。。。。

しかし努力の甲斐も無く感染は拡大し続けていて、感染農家は100軒を簡単に超え、殺処分対象家畜はあっという間に11万頭以上に。

そして、何年間も改良に改良を重ねてやっと誕生した、高鍋町の宮崎牛の種牛さん達にもとうとう感染してしまいました。

和牛全国一を誇る宮崎牛ブランドの根幹を揺るがす、あまりにも大きな打撃です。

種牛さん達の居る施設への道は、だいぶん前から特に厳重に消毒がなされ、何日も前から全面通行止めにしていたと言うのに。

数日前に西米良村に避難した6頭、、、僅か6頭ですがどうにか感染していませんように。

宮崎の子牛や精子を買い育てている松阪牛や佐賀牛、米沢牛、近江牛等など、全国のブランド牛にも今後、影響が少なからず出て来てしまうでしょう。

美味しい豚肉、はまゆうポークもどうなってしまうのかなぁ。

種牛感染のニュースに隠れていますが、新たに何軒もの畜産農家でも感染が確認されてしまいました。

そのうちの1軒は知り合い宅の牛舎でした。

一昨日の記事をupした数時間後に電話があり、

“うちも昨日の夜、もう寝ようか~と思うちょったら宮崎ん保健所から電話があってよ~、口蹄疫ウイルスが見付かったげな。”

とおじさんが伝えて来ました。

全く症状は出ていなかったけれど、念のために全頭採血して調べましょうと言われての検査だったので驚いたようです。

そのおじさん宅は老夫婦2人だけで十数頭の牛を飼っていたのですが、今回の処分が終わったら廃業するそうです。

おじさんは、“うちは娘たちもよそに嫁に行っちょるし年寄り夫婦2人じゃかい廃業すれば済むとよ。

でも若い仲間たちが心配じゃわ。”と言っていました。

確かにpopさんの大親友のような世代はまだ学校に通っている子供が居たりで、余計にツラいと思います。

おじさんのように家族経営の畜産農家の殆んどが廃業してしまえば、これも相当な打撃になるでしょう。

自分たちよりも若い仲間を気遣う気丈なおじさんも、

“今朝産まれたばかりのクリクリ~っつした目のもぞらしい(可愛い)子牛がおるんよ~。

お前、何日生きられるじゃろうね~っち思いながら藁を敷いてやったけど、たまらんね。”
とポツリ。

畜産農家さん達にとって牛や豚は財産であると同時に、愛する家族でもあるツラさ。

殺処分は人手が足りない為に遅れていて、感染がわかってからも何日間か生きながらえることになります。(この間に菌をばら蒔いてしまっている悪循環もあるのですが)薬物処分される運命の子たちに餌をあげたり世話をする農家さんのお気持ちはいかばかりかと思いますが、埋却が終わるまでは気が張っていますが、その後の虚脱感の方が心配でもあります。

最後に川南町に報道の為に訪れている方々へお願いです。

ここに来て、川南町内にもたくさんの報道陣がいらしています。

報道して下さること、熱心な取材はとても嬉しいのですが、むやみやたらに家畜舎には近付かないで下さい。

感染が確認されていない畜産農家さんへの直撃取材も出来たら控えて下さい(人と触れ合うことを極度に恐れている心情をお察し下さい)。

これは一般車輛や一般の方々もですが、徹底した消毒へのご協力も何卒宜しくお願い致します。

また、厳しい防疫と忙しさと精神的なダメージゆえに、関係者からの正しい情報を畜産農家さん同士でも取るのが難しくなっている現状です。

全国に流される報道はどうしても限られているので様々な方法で無知にならないことは大切ですが、どんな情報も(私のブログでも誤りはあるかもしれませんので!)必ずしも鵜呑みにせずに取捨選択の判断をお願いします。

渦中の川南町民として出来るだけ公平性を心掛けながら、主に地元で知り得た情報を発信して行きたいと思います。

◆宮崎ふるさと物産館や新宿みやざき館KONNEの商品を買うことでも宮崎を支援出来ます。

・宮崎ふるさと物産館オンラインショップ
http://shop.m-tokusan.or.jp/


・新宿みやざき館KONNE

住所:渋谷区代々木 2-2-1
新宿サザンテラス内


会社帰りや週末に寄ってみよう!きっと美味しいものがいっぱいです!店内には募金箱もあります。首都圏にお住まいの方はこちらが最も容易な支援方法かもしれませんね☆

http://ameblo.jp/chat-vert/

。。。。。。。。。。

今日、畜産部会の代表者へ関係機関の方々から

ワクチン接種についての説明がありました。


今後の為、宮崎の畜産のため、日本の畜産のために

農家は、ワクチン接種に合意はしてます・・・・

が、今後の保障、支援が提示されてますが、中身はなかなか

具体的に決まってないみたいです



でも、早急にワクチン接種はしなくちゃならないが

今後の事を考えると、まだまだ、不安な毎日です

私たち、畜産農家は、多くは望みません、せめて、生きていける

保障をして頂けると、ありがたいです。

政府の方々、早急な支援策をお願いします。


私の牛さんにも、ワクチン接種をします

その後の事は、考えたくもないです・・・・・

ここに書けません・・・・

耐えられません・・・・・

どう・・・牛さんに説明すればいいのか・・・・涙

・・・・・・・・・涙

きっと、私の目をジーーーーット見つめるでしょうね・・・涙

何で・・・・???

何で・・・・???

って、言われるんでしょうね・・・・・涙 涙 涙 涙


牛さん、ごめんね・・・・・・涙 涙 涙 涙

牛さんの目って、クルッってしてて、可愛いんですよ

そんな目を、ズーーーーーット見てていたい・・・・・・涙



今日、畜産課の方と話してて、

全国の方々から、口蹄疫の支援物資を沢山頂いて

本当に感謝致します。


タオル、食料、レトルト食品など、沢山送って頂いてます

それと一緒に、励ましのお手紙も一緒に同封されてて

皆様の、温かいお気持ちも運ばれてきて感激しております

本来ならば、一人一人にお礼を言わなきゃいけないんですが

申し訳ありませんが、この場を借りてお礼申し上げます。

本当に本当に本当にありがとうございます。



農協の職員の方がその支援物資を、被災された農家の方々に

持って行かれてます、もちろん、防疫体制は万全に行動しております。

受け取られた、農家の方が、涙を流しながら、

ありがとう

ありがとう

ありがとう

と、何度もお礼を言われたそうです

「これはね、おばちゃん、全国の方々が送ってくれたんだよっ」て

話したら、また、涙を流しながら・・・・凄く感謝されてたそうです


今、災害に遭われた農家の方々は、外出も控えてるため

家族以外の人とも話す事もなく

毎日、辛く、寂しく、苦しい思いをされてます・・・

少しでも、早く、平和な生活が戻る事を祈ってます。

希望と言う、光を待ってます・・・・・・



現場で、作業して頂いてる沢山の方々に感謝申し上げます。

毎日、毎日、大変な作業で疲労困憊だとは思いますが

今一度、踏ん張って、怪我の無いようにしてください

皆様を支えてるご家族の皆様にも感謝申し上げます

ありがとうございます。


川南町の畜産農家の皆さん、宮崎県内の畜産農家の皆さん

今、凄く、苦しく、地獄のような事態ですが

先に見える、光に向かって踏ん張っていきましょう


って、言いながら、俺も折れかけてますが

こうして、沢山の皆様の応援がありますから

何とか、立っていられます。

本当に、全国の皆様、心温まるご支援に感謝申し上げます。

顔も見えない方々ですが、こんなに沢山の素敵な方々に

会えた事に感謝致します。


ありがとうございます。

。。。。。。。。。。

いつも最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

お願いがあります。

ほんの少しの行動が宮崎を救います。

私たちの愛を宮崎に届けたいのです。

1日も早い終息を願います。

なごみでしたclover

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コメント

なごみさん、ぐるっとまわってきました。
ありがとうございます。
宮崎が喜びます。

でも、まだまだです。頑張ります。

投稿: hammy@口蹄疫撲滅祈願 | 2010年5月24日 (月) 17時16分

〉hammy@口蹄疫撲滅祈願さん

宮崎の皆さんが色々とご苦労されているのを知ったのは、ここ数日なんです。
私も、まだまだです。

どげんかせんといかん!

続々と大手企業からも義援金が集まっていますね。
ワクチンの接種でしばらく無収入の生活になる方々が将来の経営再建と日々の補償について安心できる体制を整える必要がありますね。

私たち国民もそうですけど、企業も動いています。
口蹄疫撲滅まで一緒にがんばりましょうrock

投稿: なごみ | 2010年5月24日 (月) 23時01分

宮崎やその周辺の畜産農家のみなさんの気持ちを考えると、胸が痛む思いです。
なごみさんのご親戚の方は、廃業でもいいって言ってますが、諦めなくちゃならない状況は作ってほしくなかったですよね。
もちろん若い世代の方たちの生活も心配ですが・・・。
なんの考えもなしに食べていた牛や豚。この事件は辛いものですが、こころから農家の方に感謝できるきっかけとなりました。
わずかながら、寄付はさせてもらいました。

投稿: ルンルン | 2010年5月26日 (水) 09時03分

〉ルンルンさん

ありがとうございます。
実際、私は目の前にすることはありませんが、
宮崎の畜産家の方々の苦渋の表情が浮かびます。

5月26日yahooニュースにもこんな記事が載っていました。

。。。。。。。

せめて最高の餌を処分前に「我が子への愛」「感染防止」交錯

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100526-00000006-maiall-soci

。。。。。。。

>自分の3人の娘さんと同じ名前を命名し、
>手塩にかけて育てた牛たちへワクチン接種のために、
>暴れないように涙をこらえて牛の頭を押さえた。

あまりにも残酷な現実です。
本来は命を救うはずの獣医師たちが、
「ものすごく体力も神経も使うのに、何の達成感もない…」
「切ない、すさまじい悲鳴をあげるんです…」
「人間の赤ちゃんが泣き叫ぶのに似た声が、今も耳に残っています…」と声を落とす。

作業にあたる人たちへの「心のケア」も心配です。

投稿: なごみ | 2010年5月26日 (水) 14時44分

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