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月のVOID(ボイド)に願い事はしてはいけないの?

Astrology(アストロロジー:西洋占星学)での惑星の位置関係のひとつです。

アストロロジー(astro:星・天体)(-logy:学)占星学とは、惑星の動きや配置などの天体の運行が地上のあらゆる現象に影響を与えるという、星と地上のシンクロニシティの見方に基づいた学問です。

※シンクロニシティ…スイスの心理学者カール・グスタフ・ユング(1875年~1961年)が世界に溢れるこの「意味ある偶然」に注目して、世界で初めてシンクロニシティの論文を発表しました。シンクロニシティとは、ユングが作った言葉で、直訳すると『共時性原理』、“意味のある偶然の一致”のこと。

月は、12星座をめぐって動いていますが、その運行中に他の惑星と特定の角度(アスペクト)の位置関係になることがあります。

また、逆にどの惑星ともアスペクトを作らないことがあります。

月がメジャーアスペクトを作らなくなった時点から次の星座に移るまでの時間帯をボイドタイムと呼んでいます。

※メジャーアスペクト…天体同士の角度差が「0度・60度・90度・120度・180度」のいずれかである、という意味。

ボイドタイムは、月を経由して地球にやってくる惑星からのエネルギーが遮断される時間帯とも考えられていて、例えるなら、電車のレールのポイントを切り替えている時で物事の始まる前のぽっかりあいたすき間の時間ということです。

ある天体が他の天体とメジャーアスペクトを作るとき、その天体同士で『コミュニケーション』が成立すると考えられていて言わば「電話が繋がっている」イメージ。

月がボイドである = 他のどの天体とも音信不通(圏外)の状態。

つまり、誰も月とコンタクトを取れない先行き不透明の不確定ということ。

だから、こういった時に新しいことをするのはやめて、普段通りにしていましょう、何かを決定あるいは判断しようとしても、決めたこと自体が間違いである確率が高い時期であると考えられているのです。

でも、ボイドタイムは今月1月中にも14回! 実に2日に一度やってきます。

月がしばらくの間、他の天体と繋がらない時間は悪いことではないと思います。

ずっと孤立してしまうわけではないし、必要以上に困ることも無いと思うのです。

考えてみると、「繋がらない」ということが全面的に悪いことでもないと同時に、「繋がっている」ということも必ずしも良いことばかりではないということ。

繋がりがあるということは、干渉もされる。

繋がっていれば、チェックしてもらえる、ヒントをもらえる、手助けしてもらえるなどのメリットがある。

反面、あっちからもこっちからも、ああだ、こうだと声がするとなると、そういうありがたい声に耳を傾ける前の、もともとの自分が望んでイメージしていたものが何なのかが、分からなくなる時もあるというデメリットがある。

月のボイドタイムとは、そのような「他の天体からの影響」を受ける前の、漠然と自分が持っていたイメージをひとりで検討できる、自分を見つける、自分らしくある大事な時期でもあるのではないでしょうか?

確かに他と繋がっていないということは、主観的で独善的になる傾向があるかも知れません。

妄想が膨らんで変な方向にいく可能性もありですが、ボイドタイムが明けてから他と照らし合わせて修正していけるので、より納得のいく自分の行き先が分かるようになるんじゃないかなと思います。

これも、人それぞれの感じ方なので、「もう一度、考え直してみるのが面倒だから私は初めからボイドタイムを避けて考える」でも、もちろん、オッケーですよね。

あるいは、月がボイドタイムである時に、判断材料が少ない時には、急いで決定しようとしないとか、連絡ミスや言った言わないのトラブルが起こりやすいので、特に相手がいるような物事、誰かとやり取りをしながら進めるような仕事は拙速を避け、出来ればボイド明けにダブルチェックした方が良いと考えるのもありです。

結局、ボイドタイムをどうとらえるかは、自分の心の状態次第なのかも知れません。

新月への願い事は、「心の種まき」 だと思います。

本当の種まきでも同じですが、種が芽を出し、木へと育てるには、まいた後のしばらくの間は、その種自体が持つ力とその場の自然環境にゆだねるしかありません。

ゆだねる、一旦その種を手放すこと。

大事な種です、いい場所にそして、いい時にと思うのは人情ですよね。

新月とボイドタイムが重なると今は種まきにいいのか?悪いのか?と混乱するのも無理はありません。

それは、願い事を握りしめた手を開くのをためらっている状態です。

その種(願い)を自然に放つことができて、ゆだねられる時がその人にとっての願い時と言えるのでしょう。

自分が楽にお願いできると感じるなら、その感覚に従えばいいだけ。

なるべく多くの情報に接して、自分の心と環境に照らし合わせた上で、余裕を持って活用すればいいのです。

知識を持つということは、選択肢が増える、余裕が持てることに繋がります。

現代は様々な情報が飛び交い、知識の置き場所を間違えると、心配や不安を引き起こす原因にもなりかねません。

知識を邪魔にしてはなりません。

知識は心の中のちゃんとした置き場所に置いてあれば不安ではなく、余裕を作り出してくれるものなのです。

きっと、自分が作り出した不安は、自分で確かめてしまえば余裕に変わります。

試行錯誤する時間は自分にとって大切な時間です。

種をまかなければ、花も実も成りません。

心の中で思っているだけではなくて「空を自由に飛びたい」と言葉にしてそれを自分の外に出してやることが必要です。

言葉にして出すこと、まさに種をまくことです。

種がまかれる地面は、願う自分の心の中であり、同時に宇宙でもあります。

もちろん、種をまいても全部が全部育つ保証はありません。

でも、種まきしたうちのいくつかは、必ず根付くのです。

種をまかなければ、収穫はゼロ。

心の中にしまいこんでいる、種はありませんか?

ますは、ご一緒に種まきをいたしましょう!

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