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自然治癒能力を高めるには      ~ 低体温症 ~ ①

来春の花粉飛散予測が発表されましたね。 ⇒ 

アレルギー性鼻炎などをお持ちの方には、秋ごろから春にかけて空気の乾燥による粘膜への刺激が症状の悪化を促してしまいます。

私は会社に勤め始めてから、ほんの数年で花粉症を発症し、20年間に渡り花粉症に苦しんでいました。

自分がアレルギー体質であるとの自覚はありませんでしたが、幼いころから風邪を引きやすく、小児科にはよくお世話になっておりましたcrying

花粉症の季節は、目のかゆみ、くしゃみ、止まらない鼻水、そのうえ鼻づまりで寝不足になり、抗ヒスタミン剤を常用していると、眠くなったり(注1)喉の渇き(注2)、むくみからの頭痛もして憂鬱な季節でした。

(注1)ヒスタミンを使って情報を伝えるヒスタミン神経は脳の奥にある『視床』という部分に多く集まっていて、脳全体を目覚めさせる重要な役割をしています。そのヒスタミンの作用をブロックすることでだんだん眠くなるという副作用が現れます。

(注2)花粉症の薬や風邪薬などの一部には、『抗コリン作用』で “唾液”の分泌を抑えてしまう副作用が起きます。コリンは、副交感神経(安静にしている時に優位になる自律神経系)が優位になっている時に出ている生体物質です。コリンを抑制するということは、副交感神経を抑制することとなるので、交感神経が優位になります。つまり、副交感神経が優位である時に血管が拡張したり、血圧や心拍数が下がったり、消化管が活発になったり、唾液の分泌が活発になったりという生体反応を抑制してしまう副作用が現れるのです。

花粉症の症状がひどくなっていくと、どんどん強い薬になっていくのも怖かったです。

もともと薬は嫌いでした。

でも、飲まないと窓口の仕事にならないし…weep

結局、花粉症を発症してしまった原因もはっきりしないまま、完治しない病気と言われ、症状の緩和のためだけに薬を処方されるだけでした。

薬は病気を治療するわけではなく、病気によって引き起こされる不快な症状に対処するだけです。

薬を飲まなくてもいい生活を送りたい。

身体の不調を医師に訴えると、その症状を抑えるための薬を処方してくれます。

その薬が胃の粘膜を荒らしてしまう強い副作用があるとしたら、その副作用をカバーする胃薬や整腸剤まで処方され、いつの間にか服用する薬が増えていくのは珍しくありません。

このままでは、毎年、花粉症の薬を飲み続けることになり、それは副作用に悩まされるということです。

結局、自分の体質を改善して免疫力を強化していくしかないと思いました。

体質改善のきっかけになったひとつには、5年前のハーブティーとの出逢いですcafe

当時の私は医薬関連書の広告代理店に勤務していて、製薬関連(漢方なども含む)会社や医学学会の各種セミナーなどにも関わっていました。

薬に関しては独学ですが、『今日の治療指針』を片手に勉強しました。

妊娠中や子育ての中で、ちょっとした身体の不調にも、処方された薬がどんな薬なのか? とても気になりました。

母体の血液中には服用した薬の成分が流れていきますから、お腹の中にいる胎児はへそのうを通じて母体の血液の成分の影響をもろに受けることになりますから。

なにより、医薬分業、医者の立場と製薬会社という独特な関係がある現実も思い知らされました。

現在では西洋医学の発展に伴い科学的な合成物質で大量に作られている治療薬。

その昔は植物の中に薬効を見出して治療をおこなってきた長い歴史があります。

その植物の有効な成分を利用した健康茶などでのプライマリー・ケア、代替医療についても、とても興味を持ちました。

幸いなことに、そのハーブティーをきっかけにして花粉症の不快な症状は改善されていったのです。

ここ数年は、耳鼻科に通院することも、抗ヒスタミン剤を服用することもなくなりました。

なぜハーブティーが花粉症の症状を軽減するきっかけになったのか?

今まで口にしていた飲み物や食べ物を極力、ハーブティーやオーガニック、発酵食品などに変えたことで、毎日の生活リズムにまでも気を遣うようになれたからだと思っています。

花粉症を発症した大きな原因としては、学生時代までの生活リズムと社会人としての生活リズムが大きく変わったことによるストレスが考えられます。

毎朝、ギュウギュウの通勤電車での不快感や、仕事による拘束時間の苦痛、人間関係などによるストレスが大きな要因ではないかと思っています。

そして、社会人になってから、気が付いたことがもうひとつ。

自分が低血圧の低体温であること。

平熱が36℃まで届かず、1日を通して、いつも35℃台と低いのです。

健康な人の体温の目安として、起床時に36度以上あり、夕方16時前後には36.5度以上であることが望ましいとされています。

低血圧の人が朝に弱いと言われるのは、低体温が原因です。

人間の体温のバイオリズムは朝、一番低くなります。

そのため、低体温の人は、体温が36度に達していない場合が多く、血圧が低くなり、動くための力、気力が起きにくいのです。

私は言うまでもなく夏の冷房に弱く、冷え症の便秘症で肩こり症の頭痛持ちという低体温によって起こるすべての不調を感じているお手本のような体質でしたsad

人類の敵でもない、防御する必要のない花粉などを、身体が免疫反応の誤作動を起こしてしまうアレルギー症状は精神的なストレスが原因で起きることもあるのです。

ストレスは、自律神経(注2)を乱すことになるからです。

(注2)自律神経とは、自分の意志とは関係なく働く神経。交感神経副交感神経の2種類があり、ストレス(緊張)状態では交感神経が優位に働き、睡眠やリラックスしている時には副交感神経が優位に働く。

ストレスは自律神経にも働きかけ、交感神経を優位にし緊張状態をもたらします。

このとき、副腎髄質からアドレナリンを分泌させます。

交感神経と副腎髄質はつながっているので、交感神経が興奮状態にあると副腎髄質のアドレナリンがより多く分泌されます。

そのため、血管を収縮させ血圧を上昇させ、筋肉は硬く緊張した状態になり、末端部分は冷えやすくなります。結果、血液を固まりやすくし、胃の粘膜の血流低下にも至るのです。

いわゆる、毛細血管まで血液が行き届かなくなり、血行不良となります。

自律神経が乱れる ⇒ 血流が悪くなる ⇒ 低体温状態になる 

低体温による冷え ⇒ 代謝の低下 ⇒ 老化に拍車が掛かるcoldsweats02

『 代謝 』 というのは、体内で起こる化学反応のことです。

低体温でいる状態が続くと代謝の低下につながるのはなぜでしょうか?

それは、体内での化学反応はすべて酵素の働きによって起こっているからです。

この酵素の活性に適した温度が一般的な平熱である36.5~37℃であると言われています。

実は、体温が1℃下がると基礎代謝が10%ほど低下すると考えられています。

つまり、低体温だと、酵素活性が下がることになるので、代謝が下がり、脂肪が燃焼しにくいことになります。

低体温はダイエットの最大の敵ということになりますね。

なごみでしたclover

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