マイケル・ジャクソン 裁判

マイケル・ジャクソンの元妻デビー・ロウ 名誉棄損訴訟で勝訴 - シネマトゥデイ

2010年3月4日の記事ですdownwardleft

マイケル・ジャクソンの元妻デビー・ロウ 名誉棄損訴訟で勝訴 - シネマトゥデイ.

これって、知人がネタを提供したってことですよね。

どうして、知人のメールや個人的な話を売ってお金に変えようとするんだろう?

デビーも静かに生活できないでいるのでしょう…

私の身にそんなことが起きたら、人間不信になっちゃうだろうな?

どの程度の知人なんだろうか、分からないけれど、他の第三者にそのメールを見せるなんてあり得ないでしょうhappy02

インタビューで公表するなんてデリカシーがないですよね。

いったい誰が味方なんだろうって、ノイローゼになりそうです。

『マイケル・ジャクソン全記録』 を読んでいると、どれだけマイケルさんがあらぬことで訴えられ続けていたのかが分かります。

少し、長文になりますが、メゼロウ弁護士のインタビューをご紹介します。

原文はこちらですがdownwardright

http://site2.mjeol.com/mj-news/mesereau-interviewed-about-michael-jackson.html

丁寧に和訳をしてくださった方から許可を頂いてこちらにご紹介します。

shineステファニ~さん、Thank you so much.shine

。。。。。。。。。。

弁護士トム・メゼロウは評判の高い人物でアメリカ国内の最優秀訴訟弁護士の1人として広く知られている。(経歴などは略します)
彼は2005年のマイケル・ジャクソン裁判を担当しました。

mobaqマイケルはどんな依頼人でしたか?彼と仕事をしたのはどんな感じですか?

 彼はとても気持ちの良い依頼人でした。とても協力的で、私やスタッフの話をきちんと聞きとても尊重してくれました。私が言える一番の欠点は彼は近寄りにくいことでした。
 時々彼はどこにいるのかわからなかった。今思えば当時彼は恐れていたり、酷く心配していたのではないかと思いますが、とても気持ちよく対応してくれました。

mobaqあのようなことを人に言われるのは酷く恐ろしいことだと思うのですが、裁判からくる一連のストレスにマイケルはどう対処していたのですか?

それは大変だったと思います。私は彼と早朝によく話をしました、と言うのは私は毎日7時半か8時には寝て3時に起きていたからです。マイケルは朝早く起きてネバーランドを散歩してリラックスし、空を月や星を眺める自然と寄り添う生活をしていて、3時か4時頃によく電話をかけてきました。
 彼は不安症になっており、明らかに当時はとても落ち込んでいて、不眠症になっていました。 これはマイケルのように深刻な犯罪と向き合った人間ならよくあることです。

mobaqアフロダイテ・ジョーンズにインタビューしたとき、彼女はこう言いました。
検察が証人としてマイケルと親しかった人や友人を喚問したこと、そして彼らが証言したということがマイケルを苦しめたと…

 酷い体験ですよ。胸が痛みます。恐ろしいことだ、彼らの証言を聞いてマイケルは自分の耳を疑いました。自分が子供を傷つけたなどと申し立てをする人がいる事が信じられなかったんです。
 自分が子供を奪うために家族をだまして閉じ込めるなどという陰謀を企てたと訴えられたことが信じられなかった。
 この裁判は、マイケルが想像することすらできないような出来事であり、そんなことで彼を起訴し、真実などしゃべらない人を証人としてよび、マイケルに対してでっち上げようとしたことで、あれは彼には恐ろしくまた落胆すべき出来事でした。

mobaq4ヶ月以上続きましたね

 ほぼ5ヶ月です。1月31日に始まり、6月半ばに終わりました。

mobaqどのくらいの頻度で裁判所へ行きましたか?

 週5日です。

mobaq無罪が読み上げられたとき、マイケルの反応は?

 その日彼はひどく恐がっているようでした。頬はこけ、弱弱しく歩いていました。 とても恐れていました。最後の「無罪」の言葉まで何も言いませんでした。
 10の重罪と4つの微罪の計14で全て無罪でした。 そのとき私たちはハグし彼は「ありがとう」と言いました。

mobaq裁判の最後の日の前にあなたは無罪を確信していたそうですが、それはどんな感じで?

 私はこの陪審は彼に有罪判決を出すことは無いだろうと確信していました。全ての項目で無罪になるかどうかはわかりませんでしたが。陪審員には感じの良い人とよくわからない人がいましたからね。彼らのことを知らないし、私は彼らの誰とも話していません。
 裁判中に彼らを観察していて、この12人の陪審員にマイケルを有罪にさせることはなにもないと。 評決を聞いているとき、そんな良い感じがしたんです、無罪になるだろうと。

mobaqacquitted(無罪であること) とnot guiltyの違いは何でしょう?

 アメリカのほとんどの州では陪審員全員が無罪か有罪か一致しなければ評決に達しない。
 カリフォルニア州では12人の陪審員が有罪か無罪かを決める。もし一致しなければ評決不能 (不一致陪審)となる。評決不能(不一致陪審)になれば有罪、無罪どちらの判決も出せず、陪審員を変えて再審議ということになる。
 全ての件で陪審は全員一致したと聞いていたし、私にはそれが無罪だと信じていたのだが、それでも本当に評決に達したと聞くまでは「この証拠で有罪には出来ない」と思う陪審員が絶対にいるはずだと強く感じるだけでした。彼らの全てが無罪に賛成するかはわからなかったけれど、全員一致で評決したと聞いたときは、全てにおいて無罪になるはずだと自分に言い聞かせていた。

mobaqマイケルについて特に人々に伝えたいことはありますか?マイケルについて、また裁判について大衆に知ってもらいたいことは?

 マイケル・ジャクソンは最も素晴らしく最も親切な人間です。彼は本当に音楽の天才である 、というだけではなく、もっとやりたいことがあった。
 彼は愛と思いやりと芸術と音楽で世界を癒し、世界を変えたかったのです。 私は彼がいたからこそこの世界がよりよい場所である、と信じています。

 彼はとても優しく親切だった。世間から見た一般概念のマイケルと、プライベイトのマイケルに分けて話しますと・・・。

 一般概念としてのマイケルは世界を変えたい人で、子供たちに焦点を当てて世界を見ていて、 もし子供たちがきちんと愛されて育てられたら、世界中の暴力や卑劣さや貧困などの重要な問題は著しく減るだろうと感じていました。彼は世界を変えるには世界中の子供にフォーカスしなければならないと考えていました。
 それが音楽と愛と人道的手段によって世界を癒そうと考えたマイケルジャクソンです。彼は歴史上もっとも偉大な人道主義者の1人です。事実、彼はギネスブックに子供への最大規模の慈善活動(金銭支援)をした人のひとりとして記録されています。
 メディアはそこには触れたがりませんがね。

 そしてプライベイトのマイケル個人、彼はひとりの人間であり子供の笑顔を見るのが好きでした。 彼は子供たちの幸せな様子が見たくてネバーランドを作りました。

 彼はまた世界的なお金持ちでもありました。彼は自分のためだけにそのお金を使う事だって出来たのです。しかし彼はそうせず、そのお金で動物園を作り、遊園地を作り、劇場をつくり、世界の子供たちに捧げるための像を作りました。彼の家で工芸品を見たら、その多くは子供たちが中心であり、彼らが幸せであるがままに尊重されていることがわかるでしょう。

 子供たちの人種や宗教、子供たちがどこの出身であるのか、どんな伝統を受け継いでいるのかなど関係なくありのままです。
 子供の笑顔を見るのが好きな人なのです。貧しい家庭で育ったスラム街の子供がネバーランドに来てキリンを見て微笑み、象を見ては笑顔になるのを見るのがうれしいのです。 アイスクリームをもらって幸せなのを見るのが好きなんです。彼はとても良い人
なのでそういうことがとても彼にとって重要なのです。

 しかし不幸なことに、それほどの才能に恵まれ、それほどのお金持ちになると強欲な鮫のような人々がやってくる。

 しかもその才能に恵まれたお金持ちが純粋(認識が甘い) であったのなら、彼がお金の問題や裁判の問題に呑み込まれたくないと思うのなら。
 彼がしたかったのはクリエイティブなこと、そして人を助けること。それがなおさら
彼を軽薄な訴訟のターゲットにしていったのです。

mobaq素晴らしいことですね。これを読んで人々に本当の彼を知ってもらいたいし、今とても彼がいなくて辛いと思っています。

 本当にそうですね。 メディアは衝撃的価値を追い求め、人々がダメになるのを見たがります。 メディアは心底マイケルが有罪になることを望んでいました。 なぜならそうなれば彼らはマイケルが刑務所でどんな姿でいて、何をしているのか、彼が自殺するだろうなどという記事が何年にも渡って書けるからです。
 いいですか、彼らはのどから手が出るほど有罪判決を望んでいました。 そして陪審員がマイケルを有罪にしたくなるよう、全ての報道を歪めようとしてきたんです。
 当時は私に対してでさえ卑劣な言葉を投げかけてきたものです。

mobaq本当ですか?

 本当ですよ。

mobaq世界がそんな風だなんて悲しむべきことです、私の言ってる意味わかりますよね?

 みんな彼の破滅で儲かろうとしていたのです。実に恐ろしいことです。 彼を無罪にできたこと、そして彼の嫌疑を晴らしたことは私の人生でもっとも誇らしいことです。
 今思えば彼にはあれから4年しかなかった、少なくとも彼は生きて子供たちと過ごし、疑いは晴れました。あの裁判はとても不当なものであり、あの訴えはまったく理にかなわない、まったく信憑性のないものです。

 私も参列しましたあの埋葬式でのことです。

 80年代にカリフォルニアでいくぶん知られた若者、彼は父親にガソリンをかけられて火をつけられ顔を含むほぼ全身に火傷を負いました。 (Dave Daveという呼び名で知られている)
 マイケルは彼の面倒を見ました。DaveDaveはマイケルの埋葬式で立ち上がって話しました。
 マイケルがいかに親切で、礼儀正しく寛大で素晴らしい人間であったかということを。

 私は世界中にマイケルからそういった扱いを受けた子供たちがいることを知りました。身体の不自由な子、病気のある子障害のある子たち。
 マイケルは彼らのために小切手を切り、そして誰もそれを公表はしませんでした。 彼は決してそういったことをしていると知らしめるためにやっていたのではありません。 彼の心がそうすることを望んでいたからしていただけです。

 マイケルは最も残酷なことをされたのです。彼の子供たちを助けたいという望みを奪い、彼の子供たちへの愛を利用して、あの裁判でしたように彼をモンスターよばわりしたのです。恐ろしいことです。

mobaqあなたは一番大切なことのために正しいことをし、彼らに背いたわけですね。

 あの場所で彼を見て裁判を見ていることは、ただただ心が痛む出来事でした。 彼が支払った代償はどれほどのものか…。彼が本当に心情的に立ち直れたかどうかは私にはわかりません。

。。。。。。。。。。

インタビューで、語られていた埋葬式での若者のエピソードを取り上げています。

http://nagomi-etc.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/--68f3.html

マイケルさんの行動は、頭で考えたことではなく、いつも心で反射的に動いていたように感じます。

http://www.youtube.com/watch?v=Dr5uzRxIHQA

やっぱり、ムーンウォーク練習しようhappy01

なごみでしたclover                                                

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マイケル・ジャクソン 裁判         … 耐えがたい屈辱 …

これ以上、くだらない中傷での被害者を出さないためにも、

マイケルさんが身も心も、傷つけられた事実から目をそむけずに最後まで知ってください。

1993年以前も、以降も

マイケルさんを訴える申し立てが後を絶たなかった。

報道は公平さを失い、 疑惑・逮捕は大々的に取り上げても、無罪判決については、ほとんど報道しなかった。

無罪を勝ち取っても、消えない疑惑の文字。

根拠もなく 「黒に近いグレー」 だと言う。

いままでにこんなに、悲しい表情のマイケルさんを見たことがありません。

見たくありませんでした。

容疑をかけられたマイケルさんがネバーランドから、悲痛なメッセージを伝えている映像がありました。

  http://www.youtube.com/watch?v=IpL4QRzRZOA

。。。。。和訳。。。。。。

僕の体調は良好で精神的にもしっかりしています。
ご存知でしょうが、僕はツアーを終えた後、
鎮痛薬物依存症の治療に専念するため 外国に留まっていました。

この薬はもともと最近の頭皮復元手術によって
起こるようになった耐え難い痛みを和らげるために処方されたものでした。

このところ、僕の行為に対するとても悪意に満ちた中傷の渦に巻き込まれています。
それらはことごとく根も葉もない嘘です。
一貫して言い続けてきたので
皆さんはお分かり頂けると思いますが、
僕は一刻も早くこの恐ろしい状況から
脱したいと心から願っています。

この声明では、僕をとりまく全ての嘘に対しどのような弁明もしません。

弁護士の助言によるものですが、
この場ではそういう行動はとるべきではないと 言う判断です。

ただ、僕にとって許しがたいのは、一連の中傷に対するマスコミの
あまりに意図的な情報操作です。
あらゆる機会をとらえ、マスコミはこれらの 告発を
自分たちの望むような結論へと導くべく分析し利用してきました。

僕にレッテルを貼ったり糾弾したりする前に、まず真実を平常心で聞いて欲しいと 思います。
僕は無罪なのだから犯罪者のように扱わないでください。

今週の初め、僕はサンタ・バーバラ郡保安官事務所とロスアンジェルス警察署で
非人道的で屈辱的な捜査を受けさせられました。

彼らは僕のペニス、臀部、下半身、太股を含む僕の体を自由に検査し
写真撮影する許可まで認めた捜査令状を手に、身体検査を執行しました。

彼らは僕の身体のシミ、あざ、または前に僕自身話した事もある白斑と呼ばれる
皮膚の色の疾患を調査したのです。
令状は僕に対し、医師が行ういかなる検査にも
協力するよう命じていました。

令状にはまた、こうも書かれていました。

僕には検査や写真を拒否する権利はないと。
そしてもし協力しない場合は、それは裁判において直ちに僕の罪を示す証拠になるのだと。

それは僕の人生で最も屈辱的な、苦しい体験でした。

こんなことは他の誰にも 味わわせたくない。

彼らは僕につらい辱めを与えただけでは飽き足らなかったのか、
さらにまた撮りたがりました。身の毛もよだつような悪夢の時でした。

僕は無罪が 証明されるならと思い、歯を食いしばって耐えたのです。

僕はこれまでの人生を通じて、数多くの子供たちが幸せな人生を送れるよう
手助けを しようとしてきただけなんです。
苦しんでいる子供を見ただけで僕の目には
涙が浮かんでくるのです。

僕には告発される理由はありません。

もし僕に罪があると言うなら、それは僕が世界中の子供達に与えられる限りのものを 与えてきたからでしょうか。

あらゆる年齢と人種の子供たちを愛し、
その無邪気な 笑顔と接し純粋な喜びを得てきたことが罪だと言うのでしょうか。

僕がついに体験できなかった子供時代を、彼らと接する事で呼び戻す事が罪なのでしょうか。

もし僕が罪深いとしたら、
それはたぶん神様が子供たちについて語ったという言葉を
信じてきた事にあるのでしょう。

「苦しむ子供達よ、我に来たれ、そして妨げるなかれ、それは天国の王国なのだから」

自分が神だなどと考えた事はありませんが、いつも心の中で神のようになろうと
努力してきました。
僕は何も悪い事はしていません。
全てが全くの事実無根です。
僕を取り巻く悪意に満ちた告発がすべて嘘と証明されることを確信しています。

友達やファンの皆さん、これまでの支持にもう一度深く感謝します。
僕と一緒に 乗り切ってください。
皆さんを深く愛しています。
神のご加護を。
愛してます。

さようなら。

。。。。。。。。。。。。。。

すっかり憔悴しきっていて、見ているのが辛い映像でした。

マイケルさんが自分で経験できなかった子供時代への憧れについて、心情を込めて歌っています。

Childhood

  http://www.youtube.com/watch?v=IVECbM-duIM     

マイケル・ジャクソンの主任弁護人を努めたトム・メゼロウ氏は、裁判後

 『マイケルの人生哲学を知っていれば、彼が子供に害を加えるはずがない、ということが分かります』 と話しました。

。。。。以下 マイケル・ジャクソン裁判 抜粋 。。。。

裁判の終結後、あるジャーナリストは、証拠のひとつとなったメモをじっと見つめていた。

ある書籍の内側に記されていたマイケルのメモである。

公判中は特に注目を浴びることのなかったこのメモは、マイケル・ジャクソンの本質をとらえていた。

スーパースターは本の中に、こんな言葉を残していた。

 shine『少年たちの顔に浮かぶ幸せと喜びを見よ。これこそが、少年時代の真髄だ。私が過ごしたことのない時代、私が一生憧れ続ける時代である』shine

。。。あなたは彼を裁けますか?マイケル・ジャクソン裁判より。。。

天国では、すべての苦痛から解放されて、誰からの何の批判も攻撃もなく、思い通りに楽しく過ごして欲しいと心から願います。

マイケルさん、どうか、安らかにshine

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マイケル・ジャクソン 裁判         … INNOCENCE …

Found Not Gulity

― 無罪であることが、明白である。―

 http://www.youtube.com/watch?v=aV8hzaYNdNM

2005年6月13日(月)午後2時10分。。以下・マイケル裁判・抜粋。。

カリフォルニア州サンタマリアの法廷内では、ロドニー・メルビル判事が評決の入った封筒をひとつひとつ開け、最高裁判所書記官のローナ・レイが評決を読みはじめた。

『訴因一 共謀院議 無罪』

『訴因二 児童に対する猥褻行為 無罪』

 『無罪』 という言葉が、合計14回、繰り返し読み上げられた。

評決が下された時、一日も欠かさず裁判の行方を見守ってきたキャサリンは、涙を流していた。

ティトはキャサリンに近づいてキスをし、ほかの家族もそれぞれ抱き合っている。

また、マイケルのファンが傍聴席の後方で、静かにすすり泣く一方、メディア関係者の大半は唖然として座っていた。

マイケルがどの容疑でも有罪にならなかったことに、かなり驚いている様子だった。

その表情を見る限り、一部のメディア関係者は、スーパースターが刑務所へ送られることを期待していたようだ。

ロドニー・メルビル判事は、威厳と明確さをもって同裁判を扱った。

裁判に関わった全員を無事に守り、いかなる妨害行為も許さなかった彼が、法廷に向けた陪審の声明を読み上げた。

 『我々陪審は、世界の目が我々に注がれる重圧を感じながら、2005年11月1日以来、この法廷内で示された証言、証拠、訴訟規則を徹底的かつ慎重に検討した。陪審員に対する説示に則り、我々は自信を持って評決に達した。我々は、この裁判が我が国の司法制度の完全性および真実性に対する信頼を証明するものであることを望んでいる。』

この言葉と共に、被告席についていたマイケルは落ち着き払った態度を取り戻した。不思議なことにマイケルは古(いにしえ)の王様のような風貌をしていた。

彼には荘厳な雰囲気があったのだ。

圧倒的な存在感を持ったマイケルは、黙って熱心に判事が読み上げる声明に耳を傾けていた。

胸を張り、身じろぎひとつしなかったスーパースター、マイケル。

その顔を間近で見た人々だけが、彼の頬にうっすらと涙が伝っているのに気づいた。

 『ジャクソンさん、あなたの保釈金は免除され、あなたは自由の身となりました』

とメルビル判事が伝えると、マイケルはこの時、12人の陪審員がすべての容疑で検察側の申し立てを却下したことに気づいた。

キング・オブ・ポップはティッシュで顔を軽く拭き、弁護団を抱き締めて感謝の念を述べると、ゆっくり出口へと足を運んだ。

。。。あなたは彼を裁けますか?マイケル・ジャクソン裁判より。。。

結局のところ、マイケル裁判で何が証明されたかと言えば、

純真な心優しき天才ミュージシャンから

多額の金銭を巻き上げるために、子供に虚偽の申し立てをさせた親がいた事実と、

その虚偽を格好のスキャンダルとして、手段をいとわず、メディアが偏向報道をしてきたという事実。

疑惑を裏付ける証拠は何も見つけられなかったし、マイケルさんに不利な証言をする人と言ったら、信用に欠ける、当初の発言から二転三転を繰り返すような一貫性のないものばかりだった。

無理もない、マイケルさんは 最初から 最後まで INNOCENCE (無実)だったんだから。

私が残念でならないのは、善意で子供たちに無償の愛を注いできただけの、何の罪もないマイケルさんが無罪が立証された今でも、枕詞に心ない中傷文がついてしまう事。

検索すると、必ずと言っていいくらい、疑惑の…とまず目に飛び込んでくることです。

もう、いい加減にして欲しいweep

こっちの方が訴えたいくらいだ。

死人に口無しなので、代弁させていただきますが、

この裁判において、マイケルさんの有罪を確定するような証拠など何一つ無かった。

身に覚えの無いことに対して 『やってないのなら証拠を見せろ』 と、

警察はマイケルさんを全裸にして体中を調べたそうです。

マイケルさんは、それで無実が証明されるならと、歯を食いしばって耐えたのです。

当然、少年の証言と一致するような証拠は、見つかりはしなかった。

反対に、原告側が金目当てに訴えを起こした、という証拠はポロポロ出てきた。

 『この計画が上手く行けば、大金が入るさ!』 そんな電話のやりとりまで、しっかりと残っていた。

では、なぜ、今でも、マイケルさんを疑っている人が多いのだろう?

原因の1つとして考えられるのは、それは、1993年に起きた事件の 『解決の仕方』 

マイケルさんは 『示談金を払う』 ことで、1993年の事件を終わらせたことで誤解されたのだ。

なぜ、マイケルさんは 『示談』 という方法を選んだのか?

1995年にダイアン・ソーヤーのインタビューでマイケルさんが語っています。

かなり、失礼な質問で見ていて気分が良くないのですが、マイケルさんがとても丁寧に真摯に答えているので、5分を過ぎたところで話しています。

  http://www.youtube.com/watch?v=fqG19ioO6r4

弁護士から 『公正な裁判は期待できない』 と言われた。

 『裁判官も陪審も頼りにならない』 と聞いて、僕は震え上がった。

なんとかこの悪夢から脱出したいと思った。

大衆紙で大勢の人が大金をもらってウソを言った。

そこで弁護士と相談して 『ケリをつけよう』 と意見が一致した。

 『7年もかかる裁判はよそう』 と。

事実、アメリカでは民事裁判の場合、被告側がものすごく不利です。

まず陪審制度という問題。

人間が人間を裁くということは、とても危険だということ。

一般市民が法廷で検察側、弁護側、双方の証拠を検証し裁定するという陪審制度は、

日本でも始まったばかりですが、偏った思考が生まれると危険が更に大きくなる。

特に民事の場合は最終目的が 『お金』 ということもあり、

被告の命や人生に関わるような刑事の判決とは違って、

お金持ちの有名人や大企業が被告の場合、 『どうせお金持ちなんだから…』 という心情が生まれやすく、

原告側が有利に裁定する事が非常に多くなってしまうのです。

そのうえ、民事は、法廷にあらゆる証拠・証人を持ち込む権利が原告側にあります。

 ※ 刑事の場合は、本当に重要な証拠のみ裁判官が法廷に持ち込むことを決定する。 刑事では状況証拠のみで有罪にすることは許されないが、民事では可能なのです。

すなわち、持ち込まれた証拠がすべて状況証拠に結びつくことになり、

圧倒的に被告が不利な状況になる。 

有罪判決は刑事の場合は12人全員一致が条件ですが、

民事は9人の陪審員が同意すれば有罪になる。

このことから弁護士は、民事では極力裁判まで行くことを避けて、

示談で済ませることを勧める傾向があるのです。

実際アメリカの民事訴訟で裁判まで行くケースは全体のわずか4%程度で、

実に残り96%は示談で終わっているそうです。(起こしたもん勝ち?)

裁判の仕組みは、実際に裁判になった人でなければ、あまり知る機会がありません。

自分は無実だし…、でも裁判で 『有罪』 になってしまうことがあったら?

考えるだけで、ぞっとします。 

マイケルさんは、そんないきさつで示談を選んだのでした。

ところが、示談にする。つまり、 罪を認めた。 と、メディアの偏向報道によって巧みにすり替えられてしまったのです。

マイケルさんの疑惑は、メディアの中傷記事から始まってしまいました。

 『有罪』 を恐れるあまり示談を選択したのに、皮肉にも世間からは、疑惑の目で見られることになってしまった。

すべての疑惑について、無罪を勝ち取ったというのに、天に召された今でも、報道されることのほとんどは、誤解された認識のままで表現され続けています。

とても悲しいことです。

マイケルさんの痛みを少しでも軽くしてあげたかったです。

残念でなりません。

http://www.youtube.com/watch?v=n1R22qHUcMU

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